2021.01.05

年末年始と懐かしの靴

NOTE

ついに2021年に突入しましたね。喪中なのでおめでたい言葉は言えませんが、今年も頑張りたいと思います。

年中無休のお店

写真は1月2日に初風呂に行った帰りに見た矛盾。年中無休の店閉まっとるやん。

そういえば1月2日に初風呂に入る習慣って全国共通ではないんですね。妻の出身地ではやってないようで。
そもそもなぜ元旦にお風呂に入らないのかは様々な理由があるようです。

一つは験担ぎのため。12月31日に新年の神さまが家にやってくると言われており、1月1日から一緒に過ごすという考え方があります。
その際にお風呂に入る=「服」を脱ぐという行為が、神さまに持ってきていただいた「福」を逃すということに繋がるので、元旦にお風呂に入らないという風習が生まれたそうです。

もう一つは家族への気遣いのため。正確には、家事をしてくれている女性への気遣いから生まれた風習とも言われています。
毎日休みなく家事をこなす女性方へ、正月は働かなくていいよという気遣い。いや、もっと休ませろという話ですが…。

懐かしのNIKE モアアップテンポ

その昔、エアマックスブームというのがありました。ご存知NIKEの有名なスニーカーで、「ビジブルエア」と呼ばれる靴底のエアクッションが衝撃的でした。
その人気は相当なもので、一時期は履いてる人が襲われる「エアマックス狩り」なども発生したほどです。

当時僕は小学生だったので当然そんなスニーカーをポンと買えるわけもなく、ただ指をくわえて見てるだけでした。
でも小学生にもかかわらず持ってる人は持っていて、友達の何人かはエアマックス95や97、モアアップテンポを履いているのが羨ましくて…。
何度かの懇願の末、エアマックス98を買ってもらったのを覚えています。「ガンダム」と呼ばれるモデルで、青と赤と白のド派手なカラーリングはひと目でそれとわかるような出で立ちでした。
嬉しくて嬉しくてエアクッションが擦り切れるまで履き潰しました。

あれから20年以上、最近は90~00年代のものがまた流行っているようで、スニーカーにもその流れが来ているようです。
Reebokが「ポンプフューリー」を復刻したり、NIKEもエアマックス95や97を色々リリースしていました。でも中々オリジナルカラーは復刻せず、特に「モアアップテンポ」は買うことすら難しい状態です。
特に最近はスニーカーが投資の対象になっていて、より一層プレミアがついているようです。

僕のスニーカー好きは相変わらずですが限定モデルには手を出さす、様々なモデルが復刻されるのを華麗にスルーしてました。ですがこの年末になんとエアマックス95のオリジナルカラーとモアアップテンポのオリジナルカラーが復刻されるではないですか。
これはさすがに僕も当時のことを懐かしみつつ、NIKE信者御用達のアプリ「SNKRS」で発売日の朝、ひたすらタップタップで…。

ついに買えたー!
娘に「また靴買ってる!」と悪態をつかれつつ、ゲットしました。
エアマックス95も良かったのですが、色違いはレギュラーラインで製造されてますし、モアアップテンポのほうをゲットしました。

この「モアアップテンポ」というモデルも当時の友達が履いており、横に大きくAIRの文字が配置されていて「けったいな靴やな」と思っていましたが、今見ると前衛的なデザインで良いですね。人の好みは変わるものです。
もったいなくてまだ履けてないのですが、ハイテクスニーカーは加水分解が避けられないので、近いうちに履いていきたいと思います。

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